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2024年3月18日 修士課程の授業に劉霊均先生をおむかえしました。

冨田哲先生が修士課程で担当する「日治時期語学研究」で、劉霊均先生(大阪公立大学人権問題研究センター特別研究員)に「東アジアで「同志」を探して:通訳者として見た日本と台湾のジェンダー運動」と題して講演をしていただきました。劉先生は台湾文学研究者でいらっしゃるとともに、日本や台湾などでジェンダー運動にかかわっておられ、また通訳者・翻訳者としても活躍されています。この授業では、ちょうど日本統治期の通訳者をとりあげ、植民地統治下における通訳者について議論をしたばかりでしたので、劉先生のご講演の内容は、学生たちにとってまさに時宜を得た印象深いものとなりました。

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