淡江大学とビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)は、2016年に交流協定を締結、翌年から台日関係を主題とした共同科目を開講しています。コロナ禍のあいだはBBT大学の学生の来台がかなわず休止を余儀なくされましたが、今回4年ぶりに再開することができました。
BBT大学の9名の学生が11月24日に来台し、25日に本学科修士課程の8名の学生とともに、「新住民」「台湾の「老街」文化」「台湾に進出する日本の外食企業の現地化」「日本統治時代の建築」をテーマとする4つのグループにわかれてフィールドワークを実施しました(写真にあるのは「印尼(インドネシア)街」でのインタビューの一コマです)。事前の綿密な準備もあり、充実した調査をおこなうことができました。なお、12月16日にオンラインで成果発表会がおこなわれ、それぞれのグループが成果を報告しました。
11月26日には双方の学生そろって新北投の温泉街一帯を見学しました。
来台されたBBT大学の国府俊一郎教授、大谷卓也様にも一方ならぬご尽力をいただきました。あつく御礼もうしあげます。 写真